「プリンスとパープル・レイン (音楽と映画を融合させた歴史的名盤の舞台裏)」アラン・ライト(著)

プリンスfamの方なら既に知ってるエピソードも結構出てきて、引用も多いので、私も何度か「あれ?この本既に読んでたことあるのかも?」と錯覚するくらいでしたが、その倍くらいは知らなかった当時の話や小ネタが出てきたので読み甲斐はありました。

プリンスが大好きで、映画「パープル・レイン」のロケ地巡りも兼ねて昨年初めてミネアポリスに行った私には、「パープル・レイン」をテーマに絞った本、ということだけでも読み応えはありましたが、外人の方の書かれた文章の翻訳、ということでちょっと違和感ある箇所が見当たったのと、筆者の方の構成上、最終章あたりで急に論文を畳み掛けるようなまとめ方になってたのが少々気になりました。

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