NHKの朝ドラ「わろてんか」が吉本興業創業者の女性、吉本せいをモデルにしてるので、大好きだった朝ドラ「あさが来た」のあさみたいな話になるのかな??と楽しみに見続けてたら、今のとこ旦那さんの後からついて行く控えめな女性のイメージなので不思議に思い、実話が知りたくなりましたが、「わろてんか」は原作がなく、オリジナルストーリーらしいのです。
ネットで調べてみると、山崎豊子さんが吉本せいをモデルに書いた「花のれん」という小説があることが分かり、山崎豊子さんならきっと十分な事前取材の上で書かれたはずなので実話に近いとこもきっとあるのでは?と期待して、早速読んでみました。
とはいえ「花のれん」も小説のていなので、どこからどこまでが「わろてんか」で再現されるか分かりませんが、今のとこ(2017/12/22現在)、嫁入り時に(船場の御寮人さんが夫に先立たれても再婚せずに添い遂げるというしるしの)白い喪服を持参してたことや、家訓の始末のこと(小説では節約と書いて「しまつ」とふりがなされてたが)、てんが瓶入りラムネを氷で直接冷やして寄席の中と外で販売したこと、等々のエピソードは「花のれん」にもありましたよ!
さらに、(今後の流れによっては、ここからネタバレになるかもしれませんが)新聞に載ってた来週(2017/12/25週)のあらすじからは、安来節のエピソードが出てくるらしいですが、「花のれん」では安来節の章は、せい(小説では「多加」さんですが)の旦那さんは若くして妾の上で腹上死!!!してしまった後で、旦那の残した借金の返済と息子を女手一つで育てていくために、女席主としてある意味バクチで手がけたプロジェクト。。
NHKですから(キリッ)さすがに腹上死とかはないとは思いますが、今後の「わろてんか」がどうなっていくのか、ますます個人的に気になった次第です。
「花のれん」に出てくる、大阪市議?の伊藤さんもモデルがいたのかも気になるから調べてみよ。。
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